<< 雪です! | main | 3/23 ギターライブ@カフェP/S 告知第2弾 >>
2014.03.11 Tuesday

痕跡と想像力

3度目の 3.11 です。
本やチラシを置いてあるラックに
比較的最近に出版された、関連の写真集・書籍を
置いています。



正面の本は、六田知弘さんの
「時のイコン」という写真集です。
たくさんのメディアで取り上げられているようですね。
(私もお店に置いてある週刊誌の書評欄で知りました。)

http://www.heibonsha.co.jp/book/b157752.html

被災地で採集した「もの」を丹念に白紙の上に置いて
撮って行った、という作品は、どれも息をのむほど
"美しい" のですが・・・

見つめるうちに、それを手にしていた人々の生活や
日常を洗い流した惨禍、そしてそれから経過した時間について
深い余韻の内に、私たちの想像力を揺り動かします。

広島の原爆記念館の遺品の数々を前にした時の
言いようのない衝撃や悲しみが、よみがえってきます。
最近では写真家・石内都さんの作品に通じるものを感じます。

石内都 ひろしま
http://imaonline.jp/ud/exhibition/50bdac471e2ffa728e000002

「忘れない」「寄り添う」という言葉ばかりが、やすく口から
こぼれてしまいそうになる中で、
せめて「もの」が触発する震えを力に、
記憶や共感の退色に抗いたい、と考えさせられます。

※震災・津波・原発関係の書籍は1週間ほど陳列の予定です。

(S)
コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
カレンダー
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
エントリー
カテゴリー
過去の投稿
コメント
プロフィール
ブログ内検索
その他
モバイル用ページはこちら
qrcode
Recommend
Powered by
30days Album
無料ブログ作成サービス JUGEM